コーヒーノキには多くの種がありますが、商業栽培の中心はアラビカ種(約6割)とカネフォラ種(通称ロブスタ、約4割)の2つ。アラビカは香りと酸の繊細さに優れ、レギュラーコーヒーの主役。ロブスタは病害虫に強く低地で育ち、苦味とボディの強さからインスタントや缶コーヒー、エスプレッソブレンドで活躍します。

01 違いの背景

アラビカはエチオピア高地原産で標高1,000m以上の冷涼な環境を好み、栽培が難しい代わりに風味が複雑。ロブスタはコンゴ盆地原産で高温多湿に強く、カフェインはアラビカの約2倍です。