1554年頃、イスタンブールに「カフェハネ(コーヒーの家)」が開店したと伝えられます。人々はここでコーヒーを飲みながらチェスに興じ、詩を朗読し、政治を論じました。あまりに人が集まり議論が白熱するため、時の権力者がたびたび閉鎖令を出したほど。「カフェ=情報と議論の場」という性格は、この時代にすでに完成していました。