これまでの宿題メモを広げて、3つの質問に答えてください。(1)酸味は好き? 苦手?(第4回の粗挽き/細挽き、第9回のカフェの豆で、どちらに票が集まったか)。(2)すっきり派? コクしっかり派?(ハイボールならぬ、アメリカン派かカフェオレ派か)。(3)心に残った香りは?(フルーツっぽさ? ナッツやチョコの香ばしさ?)——この3答があなたの「好みの座標」です。
01 座標を注文の言葉に変換する
座標ができたら、店で使う定型文に変換します。例: 『酸味ひかえめ・コクあり・チョコ系』→「深煎りでナッツやチョコ系の、コクのある豆はありますか?」。『酸味すき・すっきり・フルーツ系』→「浅煎りでフルーティーなもの、ありますか?」——この一文が言えるだけで、店員さんは最短距離であなたの豆に案内できます。好みは固定ではなく、季節や時間帯でも動くもの。「朝はすっきり、夜はコク」のような時間割の好みも、立派な取扱説明書です。