製氷皿の氷が白く濁るのは、全方向から急速に凍る過程で空気と不純物が中心に閉じ込められるため。逆に、断熱した容器で上からゆっくり凍らせる「一方向凍結」なら、不純物が下に押しやられ、上部に透明な氷ができます。
01 クーラーボックス法
小型クーラーボックスに水を張り、蓋を開けたまま冷凍庫へ。12〜24時間後、上半分が凍った時点で取り出せば、透明な部分だけを切り出せます。完全に凍らせず途中で止めるのがコツです。
白く濁った家庭の氷とカフェの透明な氷。違いは「凍る方向」にあります。家庭でできる透明氷の作り方を紹介します。
製氷皿の氷が白く濁るのは、全方向から急速に凍る過程で空気と不純物が中心に閉じ込められるため。逆に、断熱した容器で上からゆっくり凍らせる「一方向凍結」なら、不純物が下に押しやられ、上部に透明な氷ができます。
小型クーラーボックスに水を張り、蓋を開けたまま冷凍庫へ。12〜24時間後、上半分が凍った時点で取り出せば、透明な部分だけを切り出せます。完全に凍らせず途中で止めるのがコツです。
溶存空気は減りますが、それだけでは中心の濁りは残ります。凍る方向をコントロールする方が効果的です。
パンナイフなど波刃のナイフとゴムハンマーがあれば割れます。手を切らないよう軍手をして作業してください。
不純物と気泡が少ないため雑味が出にくく、密度が高い分ゆっくり溶けます。見た目以上に実利のある違いです。