今週のミッションは、焙煎日を表示している店で豆を買うことです。コーヒー豆の風味は「焙煎した日」から数えて変化します——焼きたてはガスが暴れ、3日〜4週間が飲み頃、その先は少しずつ枯れていく。賞味期限しか書いていない豆は、いつ焼かれたか分からない豆です。焙煎日の表示は、店の鮮度管理の自信の表れでもあります。

01 買い方の型

カウンターでの魔法の一言は「ドリップ用に100g、中細挽きでお願いします」。好みを聞かれたら、前回の実験を思い出して「すっきり系が好きでした」「濃いめが好きです」と伝えれば、店が最適な豆を選んでくれます。量は2週間で飲み切れる100〜200gが鉄則——大袋の割安より、飲み切れる鮮度。家では袋のまま輪ゴムで密閉し、日の当たらない棚へ。これだけで十分です。